こんにちは！鍼灸・整体MUKUの平松です。

連日の降雪で雪かきが大変ですね。

またお車を運転されている方は道が渋滞しており、道幅も狭くなっておりますので、運転の際は十分にお気を付けください。

この連日の降雪で雪かきでの体の疲労はもちろん気を付けたいですが、冬場になると気になる事と言えば乾燥ですね。

お肌が乾燥や、乾燥することにより風邪が冬場は多くなります。

なぜ乾燥した場所では、風邪を引きやすくなってしまうのか？

風邪症候群の原因は80～90％がウイルスの感染です。

くしゃみや咳などによって飛沫したウイルスが体内に入ることによって発症します。

そのくしゃみや、咳などによって漂うウイルスは、冬場の低温乾燥の環境で飛散量が増加することが、冬場のかぜが多くなる原因の一つとなります。

また普段ウイルスから身を守るために働く、喉の粘膜が空気が乾燥することによって乾燥し炎症が起こりやすくなります。

普段口呼吸の方は特に寝ているときに、冬場は空気も乾燥してなおかつ喉も乾燥してしまうので十分に気を付けないといけません。

今のご時世、コロナという感染症が流行していることもあり、乾燥には敏感になっている方も多いと思います。

対策としてはあたりまえの事となりますが、手洗いをする、寝ているときに口呼吸が気になる方はマスクを付けて寝る、加湿器を置く、水分補給をこまめにすることがあげられます。

冬場になると、インフルエンザや風邪、今の時期はコロナと気を付けなければいけない感染症が多くなりますので、十分にお気をつけてお過ごしください。